イザベラバードが山形を訪れた時「文明開化最先端のまち」とたたえています。彼女は、「旧済生館本館（現山形市郷土館）」を実見しています。また、高橋由一の油絵や長谷川竹葉の錦絵は当時の山形を知る貴重な資料（宝）となっています。

　市政130年を迎えるにあたり、「イザベラ・バード」の「碑」を建立しようと市民団体「イザベラ・バード顕彰碑建立委員会」が立ち上がりました。

　イザベラ・バードの碑は、飯豊町、川西町、上山市、天童市にあります。山形市に建立することによって、バードが旅した山形路を繋ぐ「道しるべ」がまた一つできることになります。

　ぜひ多くの方にご協賛をよろしくお願いします。